お金の話

仮想通貨【初心者におすすめNo.1】bitFlyerの始め方

bitFlyerで仮想通貨デビュー

仮想通貨(暗号資産)を世界中の大手企業が資産として保有しているというニュースがたびたび報じられる中、ビックカメラなどの支払いがビットコインで決済できる企業も増えてきているとのこと。

仮想通貨のことがあまり理解できていないので実際の取引を通じて理解をしていこうと「初心者おすすめNo.1」のbitFlyerで仮想通貨デビューしたので始め方を解説します。

bitflyerにした理由
  • ビットコイン取引量No1
  • 過去にコインが流出していない
  • かんたん積立ができる
  • Tポイントをビットコインに交換できる
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仮想通貨と暗号資産の違い

以前は仮想通貨と呼ばれていたのがここ最近は暗号資産と呼ぶ声も増えてきました。

理由としては金融庁が資金決済法を改正し、法令上、仮想通貨は暗号資産へと呼称変更されたからです(2020年5月1日)。

金融庁が「仮想通貨と呼ばないで暗号資産と呼びましょう」と号令を出した訳です。

世界的にみても「Crypto asset(暗号資産)」と表現されています。

暗号資産のメリット

まだまだ日本ではメジャーではない暗号資産のメリットをビットコイン(以後BTC)とbitFlyerを例に紹介します。

メリット
  • 少額から取引ができる
  • 24時間365日いつでも取引できる
  • 海外への送金・決済が手軽
    • 手数料が安い
    • 早い
  • 世界中で両替が必要ない
  • ハイパーインフレの影響を受けない

少額から取引ができる

2022年1月現在【1BTC=540万円】

bitFlyerは0.001BTC~の購入となるので現時点で5,400円から購入できます。

では国内の株取引ではどうかというと?

例外はあるものの100株単位での購入が一般的なので

・Zホールディングス(4689)670円⇨6.7万円以上

・Panasonic(6752)1,320円⇨13.2万円以上

・任天堂(7974)54,380円⇨543.8万円以上

が必要となります。株取引では1銘柄を購入するためにはそれなりの資金が必要です。

24時間365日いつでも取引できる

株取引では平日月曜から金曜の9:00~11:30、12:30~15:00の5時間だけしか取引が行えません(PTS取引という夜間にも取引が行える証券会社は存在します)。

FXでは24時間取引可能であるが、土曜、日曜、元日(年末年始)は取引が行えません。

海外への送金、決済が手軽

銀行を通して送金する場合は一般的に3,000~8,000円の手数料と翌日~10日の日数が必要である。

一方の暗号資産では 【1BTC=540万円】 として0.0004BTC⇨2,160円の手数料と数十分(最長でも翌日)で済む。

世界中で両替が必要ない

海外へ旅行をするときに空港やホテルなんかで現地の通貨へ両替が必要となりますが、両替には手間と手数料が更に必要となります。

BTCを含む暗号資産は基本的に世界共通なので、わざわざ時間と手数料を支払って両替をする必要はありません。

ハイパーインフレの影響を受けない

2022年現在、日本の借金は1212兆円もあります。借金が増え続ければ、

国債(日本の借金)の信用が下がる

⇨海外の投資家が円を見放して円や金融資産を投げ売りする

⇨円の価値が下がるので輸入品が高騰する

⇨その影響を受けて国内の商品も高騰する

近年、台風や地震などの大きな自然災害が毎年のように発生し、復興の度に国の借金が膨らんでいます。南海トラフ地震は30年以内に80%の発生確率で被害額は100兆円を超えると予想されていますのでインフレやハイパーインフレがおこる可能性があります。

インフレにより円の価値が下がってしまっても、米ドルや暗号資産といった避難通貨に逃がしていれば安心です。

暗号資産のデメリット

暗号資産のメリットだけではなくデメリットはどうなんでしょう。

デメリット
  • 値動きが激しい
  • ハッキングのリスク
  • 税金がややこしい

値動きが激しい

2021年は【1BTC=300万円】で始まったのですが

4月には【1BTC=680万円】

7月には【1BTC=320万円】

11月には【1BTC=760万円】

12月~22年1月現在は500万円台をうろうろと、安く買って高くうるギャンブルとしては楽しいかもしれませんが、物を買うタイミングで暗号資産の価値が下がってしまっていれば痛い損失となってしまいます。

ハッキングのリスク

国内外の取引所でハッキングをうけて暗号資産が流出したというニュースがたびたび報じられますが、日本の取引所の多くは取引所へのハッキングによる流出は保証してくれています。

しかし、パスワードの流出などによる個人の管理不足については保証していません。自分の資産なのでしっかり管理しましょう。

税金がややこしい

暗号資産を購入し、値上がりした時に売却。利益の合計が20万円以上あれば税金を支払うというのであれば、理解がし易いと思います。

暗号資産が値上がり、利益が出ているときに品物を購入した時にも税金がかかるそうです。

〈商品代金〉-〈支払いに使う暗号資産の購入金額〉×〈支払いに使う暗号資産の枚数〉=利益

クレジットカードの様に手軽に買い物をするときが来れば計算が大変ですね。

もう一つ税金の問題点は利益が上がると税金も上がる事です。

ほかの金融資産は一律20%ですが、暗号資産の税金は雑所得とされ累進課税となります。194.9万円以下であれば5%ですが、4000万円以上は45%も国に持っていかれてしまいます。

まぁ、わたしみたいなひよっこには関係ないんですけどね(;^_^A

取引所の登録

bitFlyerトップページ

2021年12月22日からダウンタウンの松本人志さんがCMに起用されてます。

かんたん積立すると2,000円分のビットコインが貰えるキャンペーン中です。

期間は 2022 年 1 月 31 日(月)午後 11 時 59 分まで

エントリー等注意事項もあるので確認して下さい。

bitFlyer かんたん積立 キャンペーン

アカウント作成

アカウント作成1

bitFlyerのトップページ右上の「新規作成」を押すと左上の画面へ

トップページの左下の「メールアドレスを入力」を入力すると右上の画面へ進みます。

①メールアドレスを入力します。(迷惑メール設定をしている場合は解除して下さい)

②届いたメールのリンクをクリック(又はメール内のキーワードを新規アカウント作成画面の「無料で登録する」クリック後入力する)

アカウント作成2

③好きな「パスワード」を入力する

④もう一度「パスワード」を入力する

⑤「設定する」ボタンの色が変わっているのでクリック

⑥同意事項に同意出来たらチェック

⑦「設定する」ボタンの色が変わっていればクリック

アカウント作成3

二段階認証の設定は3種類。

  • 認証アプリを使う(bitFlyerが強く推奨)
  • 携帯電話のSMS(ショートメールサービス)で受け取る
  • メールで受け取る(bitFlyerは非推奨

携帯電話のSMSで受取る

⑧「携帯電話のSMSで受取る」をクリック

⑨自分の携帯の「電話番号」を入力

⑩「次へ」クリック

⑪SMSに「認証コード」が送られてくるので入力

※私の場合、何かの手違いでSMSが2通来ていて、初めのコードを入力して認証できませんでした。何度か入力して凍結してしまい、後日やり直しました。

⑫「認証する」をクリック

アカウント作成4

認証アプリは

  • Google Authenticator(グーグルオーセンティケーター)
  • Authy(オーシー)
  • Duo Mobile(デュオモバイル)

⑬ログインの度に二段階認証が必要であればチェック

⑭「設定する」をクリック

アカウントの作成は完了で次は本人情報の入力です。

個人情報の登録

個人情報の登録1

名前の入力

①性 名  ②フリガナの セイ メイ

③性別をチェック  ④生年月日を選ぶ

⑤「次へ」をクリック

住所の入力

⑥住んでいる国を選ぶ  ⑦郵便番号を入力

⑧都道府県を選ぶ  ⑨市区町村を入力

⑩町名/番地を入力、建物名/部屋番号もあれば入力  ⑪「次へ」をクリック

個人情報登録2

電話番号の入力

⑫携帯電話の番号を入力、固定電話もあれば入力  ⑬「入力内容を確認する」をクリック

入力内容の確認

⑭問題なければ「登録する」をクリック

個人情報登録3

取引目的の確認

⑮外国の重要な公人でなければチェック  ⑯「次へ」をクリック

⑰職業を選ぶ  ⑱「次へ」をクリック

個人情報登録4

財務情報の入力

⑲年収を選ぶ  ⑳金融資産を選ぶ

※金融資産とは、現金、預貯金、株式、投資信託、債券、小切手などの実体を持たないが現金化できる資産

㉑取引の目的(複数選択)をチェック  ㉒投資経験(複数選択)をチェック

㉓bitFlyer登録の経緯を選ぶ  ㉔「次へ」をクリック

個人情報登録5

㉕内部者登録を選ぶ  ㉖「入力内容を確認する」をクリック

㉗記入に間違いが無ければ「登録する」をクリック

個人情報の登録は完了で、次は本人確認です。

本人確認

本人確認の方法は2つ

  • クイック本人確認
  • 対面での本人確認

早く済ませたい人はクイック本人確認が断然早いです。

     クイック本人確認     対面での本人確認
必要
な物
・スマートフォン
・運転免許証
 orマイナンバーカード
 or在留カード
・運転免許証
 orマイナンバーカード
 orパスポート
日数即日2~3営業日
本人確認1

パソコンで進めている方はスマートフォンに持ち替えてQRコードをスキャンしてください。

本人確認2

①本人確認ができる書類を用意したら該当項目をチェック

②ご注意事項を確認し、問題なければチェック

③「次へ」クリック

④説明画面の様に書類をセットしたら「撮影開始」

⑤水色の枠に合わせて「📸」クリック

本人確認3

⑥説明画面の様に書類を手に取り「撮影開始」

⑦カードの厚みと顔写真が分かるよう白枠に納めて「📸」クリック

⑧今度は裏面にして「撮影開始」

⑨水色の枠に合わせて「📸」クリック

本人確認4

⑩帽子・マスクを外して、明るい場所で「撮影開始」

⑪水色の枠に顔を収めて「📸」クリック

⑫帽子・マスクを外して、明るい場所で「撮影開始」

⑬白い枠に顔を収めて「矢印」の方向へゆっくり顔を動かす。左右と上とランダムで

※早すぎても遅すぎてもやり直しです。私は7回ぐらいやり直ししました。ちょっとコツがいりますね。

以上で登録は終了です。

入金と買い方

登録さえ終われば簡単です。

入金

「入出金」⇨(「銀行振込」パソコンの場合)に表示される三井住友銀行に振り込むだけ

「住信SBIネット銀行」に口座があれば振込手数料は無料です。

買い方

本当に簡単

「販売所」の「コイン(BTCビットコインやETHイーサリアム)」をタップし「買う」

あっという間に買えます。

わたしは先ほども触れたように、暗号資産は値動きが激しいのでリスクをとれない方や借金をしてまで買うことは避けるべきだと考えます。

とりあえず様子見で5万円のBTC、5万円のETHを購入しましたが3週間で1万円のマイナスです。